仕事として他人と話す...難易度高そう...
どうも、いつもご覧いただきありがとうございます。
統合失調症のシバックスです。
今回は、精神障害者こそ接客業に就きましょう!
という、以前とは全く反対な視点で
「人と関わることの意味」
に切り込んで参ります!!
接客業に就きべき2つの大きなメリット
目次
①社会ではコミュニケーションが欠かせないから
これです、これ。
これこそ、サービス業(接客業も含まれる)で身につく最大のメリットです。
なぜか?それは、
「結局人は、社会の中で生きていかざるを得ない」
からです。
人は一人では生きてはいけません。
誰かと必ず関わり合いながら生きていくのです。
引きこもりの方もそうです。
ご家族の誰かに頼って生きています。
病院に入院している方も
看護師さんなどと関わって生きています。
「頼る」事は、恥ずかしい事でもなんでもありません。
健常者のシングルマザーの方でも
大抵は母子手当に頼って生きています。
どこかの社長さんもそうです。
従業員やお客様に頼って、会社を運営しています。
社会の中で生きるという事は、
「皆んなで支え合って生きていく」
ことなのです。
だからこそ、対人スキルが必要
皆んなで生きていくには、意思疎通が必要です。
意思疎通とは、会話のことです。
話さなければ、気持ちは伝わらないのです。
気持ちを伝えなければ、自分だけ社会に参加できなくなり
原始時代なら、
サーベルタイガーか何かの餌食になっているでしょう
だから、コミュニケーション能力(対人スキル)が重要なのです。
②厳しいところに飛び込む方が早いことがあるから
僕は、もともとおしゃべりでした。
でも、相手とうまく関係を築くことが下手くそでした。
だから、いじめられたこともあります。
そして、退院後の療養生活が5年間あったので
半分自宅に引きこもっている生活が続きました。
それを、変えてくれたのが今の会社です。
色々な人々に出会って、楽しい職場の時代もありましたが、
職場というのは、時が流れると人が入れ替わっていきます。
だから、
今の職場でも、理不尽な扱いを受けました。
自宅で、悔しくて
「バカヤロー!クソー!!」
と、叫んだことも多かったです。
でも、それが本当はいい経験だったんです。
理不尽な扱いを受けるのは、
相手の気持ちを考えず、知らず知らずのうちに
「相手の心を傷つけていた」
からなのです。
それが、理解できてから
だいぶ職場ではいざこざは減っていきました。
そういう、言わば
「修羅場」
を体験したからだと僕は思います。
(生きるか死ぬかの修羅場よりは全然ユルいですが)
まとめ:暗い過去からしか、明るい未来は生まれない
嫌な事を避けていては、成長はできません。
しかし、
皆さんに進んで嫌な思いをしろとは、思っていません。
それぞれの現状・病状・トラウマなどもあるでしょう。
無理をして、体調を崩したら元も子もないですからね。
僕も、今の仕事では3年間は、
基本的な仕事(品出し)がメインでした。
少しずつでいいんです。
立ち止まっていいんです。
歩けるようになったら、進めばいいんです。
ただ、
以前の自分より成長した自分を想像してください。
幼い頃、自転車に乗れるようになった時の喜びを
思い出してください。
成長するって、こんなに楽しいものなんだ!!!
って、思たらしめたものです。
「素晴らしい未来はあなたが主役です!!」