無理しなくても、生きていける時代だから!!
どうもシバックスです!皆さん儲かってますか??
今回は
職場復帰に際して誓ったこと
をお話をします。
私シバックスは今まで休職中でしたが、7月1日より復職いたします。
その復職に際して僕自身が誓った事であり、皆さんにもシェアしたい事は何かと言いますと...
それは...
絶対に無理せんように!
時短勤務で働き続けましょう!!
と言う事なんです。
それはなぜかと言うと復職の場合、再発が一番怖いからなんですね。
厚生労働省のメンタルヘルスのサイトにもこんな記述がありました。
職場復帰のガイダンス(働く方へ)
再発に関する報告では、うつ病の再発率は60%もあり、その後再発を繰り返すとさらに再発率が高くなるとされています。
引用元:http://kokoro.mhlw.go.jp/return/return-worker/
この引用の様に復職後のうつ病再発率は60%となっており、復職成功の難しさを物語っています。
だからこそ僕が思うのは、
無理したらダメ!自分を守れるのは自分だけ!
と言う事なんですね。
そこで今回はそう言った信念の下、僕が取った再発防止への行動をお伝えしようと思います。
それでは、早速いってみましょう!!
①出世は諦める
はい、僕は出世は諦めました。
まずこれはどうしてかと言うと、休職したこともあって会社的にも管理職に向いていないと判断されたためでもあり、自分的にもホワイトカラー・エグゼンプションの様な働き方は不可能だと思ったからです。
僕の勤めている会社では、正社員以上は残業が必須なんですね。
時には一日4時間以上の残業もザラだし、僕自身も出世を目指してた時期は同じくらい残業してました。
ただ、障害者雇用の身で13時間拘束を続けると、翌日に響いたりして遅刻をするなど、迷惑をかけることが多かったんですね。
だからそれもあって短時間勤務で働き続けよう。と思った次第です。
なので、精神障害を抱えている人で復職や転職を考えているのなら出世は諦めて、趣味がてらブログやYouTubeを初めてもいいかもしれませんね。将来的に収益化できる可能性もありますから。
ただ、無理はしないでくださいね。
本当に大切なのはお金より体ですから!
②再発防止のため時短勤務は継続する
まず、僕はこういったツイートをしました。
昨日、職場復帰のミーティングをやってきました。
— 芝楠しばっくす@時短社員 (@Civaccxx) 2019年6月11日
結論、来月1日から職場復帰します。勤務先は以前と同じ部署。
それも上司は前と同じ。
だから障害の再発防止のために時短勤務にしようかと思ってます!
9時間拘束を1時間時短するつもりなので、YouTubeに割ける時間も増えるからいいかと思います!
このツイートでは再発防止のため、1時間時短勤務をしようという意志を呟いてるんですね。
ただこれって、
「YouTubeやるから時短選んだんやろ!」「怠けだ!甘えだ!」
とか捉えられる場合も多いんですが
実は違うんですよ!
では、別のツイートもご覧ください。
時短勤務にしてYouTubeやるんだけど、ズルしてるわけじゃないんだよね。
— 芝楠しばっくす@時短社員 (@Civaccxx) 2019年6月11日
その分給料は下がるし、時短になった分仕事への集中力は高まるから労使共にウィンウィンなんだよ。
余暇の過ごし方で副業しようが違法でも何でもない訳だし。
会社からクレーム入ったらその旨伝えるつもりだよ👍
このツイートで呟かれている様に、
時短勤務はその分給料も下がりますし、時短になった分仕事への集中力も上がります。
つまり、労使ともにウィンウィンなんですね。
なので僕は今まで以上に、仕事に対して真剣に向き合って会社に貢献するつもりです😁
でも、再発リスク60%は怖いですね...
だから、時短勤務制度がある会社に勤務されている人は、確認の上ぜひ利用を検討してみてはいかがでしょうか??
③社内ホットラインを積極利用する
最後に社内ホットラインの活用です。
以前よりは大分減少しましたが、つい2〜3年前まではパワハラ上司も結構いました。だからそういう事もあって、僕の精神が蝕まれていき休職に繋がっていった...という事が挙げられるんですね。
だからそう言った点も踏まえて、パワハラ・モラハラまがいの事をされたら僕は即通報するつもりです。
それが原因で、再発したらたまりませんからね😅
結局、
自分のことは自分でしか守れませんから。
僕自身の場合だと報復人事を受ける可能性もありますが、会社を健全化できればそれに越した事ありませんからね!!
まとめ:デメリットをメリットに!
いかがでしたでしょうか??
僕の様に時短勤務をやると弊害も出てきます。
1、給料の減少
2、出世は不可能になる
3、周囲からの冷たい目線
4、職場結婚はほぼ不可能
なんかが特に顕著だと思います。
ただいい事もあって
1、自由時間が増える
2、私生活が充実する(ワーク・ライフ・バランス)
なんかですね。
このうち、精神障害者にとってはワーク・ライフ・バランスって再発防止の観点からも大変重要ですから、「出世は不可能」「周囲からの冷たい視線」などは無視する事も大切ですね。
僕自身も今後どうなるかは分かりませんが、耐えるときは耐え忍んで行きたいと思います。
以上シバックスでした。
それではまたお会いしましょう。
さよなら!!